いたちか嬢の胸キュン(・∀・)★深夜聖女★出版化記念ブログ -2ページ目

いたちか嬢オファーの経緯

今年の2月・・・


いたちか「私のブログのコメント欄見てもらえません?」


いたちかに言われ、最新の記事のコメント欄を見てみることに。


Σ(´ⅴ`lll)・・・・・



■つーか、もう藻毎よぅ

ジブンガオモシロイトデモ思ってんのか?
ダッシュ!ε=ε=ε=ε=┏(;´Д`) ┛


ジブンガオモシロイトデモ思ってんのか?
ダッシュ!ε=ε=ε=ε=┏(;´Д`) ┛
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    (2005-02-08 19:50:08)


■つーか、もう藻毎よぅ


ノーミソスカスカじゃないのか?
ダッシュ!ε=ε=ε=ε=┏(;´Д`) ┛


ノーミソスカスカじゃないのか?
ダッシュ!ε=ε=ε=ε=┏(;´Д`) ┛
--------------------------------------------------------------------

    (2005-02-08 19:53:48)


■無題
ぬるぽ

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粘着タン(2005-02-08 21:13:18)


■無題
ガッ

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粘着タン(2005-02-08 21:15:45)


■お願いごとです

アメーバブックスという出版社の編集長をやってます、作家の山川健一と申します。
じつは書籍化の件でお願いしたいことがあり、ここに書き込みさせていただいてます。
お手数ですが、下記メルアドにメールをいただけませんでしょうか。よろしくお願いします!
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山川健一 (2005-02-08 21:53:41)


■ツマンネ

藻毎みたいなんが、非行青少年の癌なんだっつーの!!!
ツマンナイ日記書くな

誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね
誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね
誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね
誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね誌ね
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早く誌ね (2005-02-08 22:13:08)


■荒らしウザイ

別にあなたのブログが上位に入らないのは、
この日記のせいでもなく、あなたのブログがつまんないから。
さあ、もうお風呂に入って、宿題して、小学生はさっさと寝ようね。
そしてもう起きてこないでね。
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読者(2005-02-08 22:34:18)



「香ばしいくらい荒れてやがるなぁ(・∀・;)」


いたちか「いや、別に荒らしはどうでもいいんですよ。


何とも思わないし(゚∀゚)


荒らしの中に紛れて、何か気になる書き込みがあるんですよ・・・」


「気になる???」



いたちかに言われ、もう一度コメント欄を読み返すと・・・


■お願いごとです

アメーバブックスという出版社の編集長をやってます、作家の山川健一と申します。
じつは書籍化の件でお願いしたいことがあり、ここに書き込みさせていただいてます。
お手数ですが、下記メルアドにメールをいただけませんでしょうか。よろしくお願いします!
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山川健一 (2005-02-08 21:53:41)


「おぉぉぉ!これは、お前への出版依頼じゃないか!
しかし、荒らしの中にポツンと書き込んであるな(・∀・;)」



荒らしに上手く溶け込んでるしヽ(´A`)ノ



知らない人が見たら、一瞬荒らし仲間と見間違えるほどだな(汗)



いたちか「私も、最初はまったく気付かずにスルーしてたんですよ。
そしたら、今度は直接メールがあって・・・


どう思います???私、釣られてます???」



「何で釣りやねん(汗)」



いかん・・・


こいつは、信じることを忘れた盲目の少女。

何もかもが疑心暗鬼になってやがる('A`)



仕方ない、俺からアメーバブックスに電話をしてみるか。

木暮さんに電話をしてみる。


「すいません、いたちかへの出版依頼はネタですか?」



木暮「(・∀・;)・・・・・


すいません、いたちかって何ですか?」





いたちかって何ですか?


何ですかそのふざけた名前は?


いたちかって何ですか?


何ですかそのふざけた名前は?


いたちかって、名前からふざけているのか_| ̄|○



そういえば、いたちかの名前じゃなく
別の名前でブログ書いてたんだっけヽ(´A`)ノ


木暮さんに、いたちかのことを詳しく説明。


「あんなゴミみたいなブログのどこがいいんですか?」



木暮「そうですね・・・
僕もよく理解できないんですけど、なぜか惹かれてしまう部分があって・・・


何でですかね?」


意味は分からないけど、なぜか惹かれてしまう・・・


いたちかの真髄を見た気がするヽ(´~`;)ノ


shuji12

いたちか嬢のプロローグ

本に掲載されなかったプロローグを公開



私は1人で部屋にいる時、玄関のドアをじっと見ている・・・


決して開かないドアを、いつまでも見つめている。




「いらっしゃいませ~♪」


目の前のドアが開くたびに、愛想よく言うセリフ・・・

私は、そういう仕事をしています。




「おかえり♪」


もう何年もこの言葉を使ってないような気がする・・・



目の前のドアが開き、優しかった母親が笑顔で「ただいま♪」って言ってくれる。


私のことをいつも一番可愛がってくれた父親が、照れくさそうに「ただいま♪」って言ってくれる。


2度と帰ってこないと分かってるあの人が、優しく微笑みながら「ただいま♪」って言ってくれる。


そんなこと、永久にありえないと知っていながら、私はじっとドアを見つめている。



私は多くの幸せを望んでなんかいない・・・


ただ一言、笑顔で「おかえり♪」って言いたいだけなの。



とても簡単な言葉なのに、私には2度と言えない・・・



「いらっしゃいませ♪」は哀しい笑顔・・・


辛い気持ちを押し殺し、生きていくために覚えた哀しい笑顔・・・





いつか言える「おかえり♪」を夢見て、今日も私は空を見る。


涙がこぼれないように空を見る。




「いらっしゃいませ~♪」


哀しい笑顔と一緒に、今日も長くて辛い1日が始まろうとしている・・・


生きていくために、私は今日も哀しい笑顔でお客様を迎える。




「もう引っ張るネタがねぇ~よヽ(´~`;)ノ

と、管理人自身が苦しんできた「いたちか嬢」の出版ブログ

ようやく、月曜日にはすべてを公開できそうです>大丈夫ですか?出版社の方(笑)


shuji11

いたちか嬢秘密のブログを作成する

こんなゴミが、どうやって出版社から声がかかったのか?

それは去年の11月のこと・・・



仕事や私生活で、いろんな悩み抱えて苦しんでいた「いたちか嬢」



いたちか「どうせ、私なんかゴミですよ(。´Д⊂)うぅ・・・」



「あぁぁ、お前はゴミだ!ゴミクズだ!見てみろ!
人がゴミのように落ちていくじゃないかぁぁぁ」


gomi



いたちか「ゴミぃぃぃヽ(´A`)ノ ・・・・・」



「そうだ!お前も、ブログやってみるか?」


いたちか「ブログですか?」



出版社から声をかけてくれた「いたちかブログ」


始まりはここからだった。



自分の抱えている、いろんなモヤモヤを素直な言葉で
ブログに書いていく「いたちか嬢」



いたちか「聞いてくださいよ!コメントがあったんですよ♪」



「そうか、そうか(・∀・)


いたちか「私のブログを見て、元気が出ました!ありがとう!
そんなメールが届いたんですよ♪」



「そうか、そうか(・∀・)


女子高生のように、無邪気にはしゃぐ「いたちか嬢」



ブログ始めてよかったなヽ(´ー`)ノ




1ケ月後・・・


いたちか「ねぇねぇ!今日の日記の反応よかったんですよ!
そんなによかったですか?」



「(゚∀゚;)・・・・・」


いたちか「よかったですか?」



「(゚∀゚;)・・・・・」



「すまん、いたちか・・・






























お前のアドレス何だったっけ?(鬼汗)」



いたちか「あんた( ;゚д゚)今まで見てくれてなかったのかよ(滝汗)」




いたちか「大人ってみんなそうなんだよ


ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン」



その日の夜・・・


検索で探しまくり、ようやく見つけた「いたちかブログ」



最初から読んでみた。







|ノ∀・)>普通に枯れてますからw






れっつ♪放尿







何だ、このブログは(・∀・;)・・・


こんなカスみたいなブログにコメントが本当についていた。



いたちかさんの素直な文章がとても大好きです。
毎日更新してくださいね♪楽しみにしています。


>毎日更新できるかボケ
お前に好かれようと思って書いてるんじゃない
カス、ついでにシネ



Σ(´ⅴ`lll)


いたちか「あぁ、あのコメントした奴
ウザイんですよ。いたちかさんが大好きでたまらないです!
なんて、ふざけたこと言うから・・・


好きって言葉を簡単に使う奴は信用してません。


「好き」って言葉は、とても重いんです。」


「まぁ、確かにな・・・」



いたちか「お前が好きだ!お前しかいないって奴が・・・





































何で寝ている私の隣で、


オナヌーするのかと_| ̄|○



「隣でされたのかよ!Σ(´ⅴ`lll)



いたちか「そんなに魅力がないのかと_| ̄|○



違う!違うぞ!いたちか!


俺には分からんけど、きっとお前にも魅力はあるはずだ!


ある!きっとあると思う!


魅力に気付く奴が現れるまで倒れるな!


歯を食いしばって立ち続けろ!いたちか嬢!


shuji10

いたちか嬢の心の闇

6月の初めから運営してきた、このブログ。

本の内容も一切説明せず、笑いだけで乗り切った2週間余り・・・


アマゾンでの予約も来週から始まるみたいだし、
そろそろ内容について書いていかなきゃいけないだろうな( ・ω・)


これまで内容について一切触れなかったのは、
別に焦らしてるわけじゃありません。


踏ん切りというか・・・


本人がまったく問題ないと言ってるにも関わらず、
やはり躊躇しています・・・




「いたちか」という女性は、いつも笑って過ごしたいと思って生きています。


辛いことや苦しいことを真剣に考えても、何も解決することはない。


自分を追い込んでいくだけ・・・


それならば、1秒でも多く笑っていたい・・・


何も解決しないけど、笑うことで自分が少し癒される・・・





いたちかの嫌いな言葉は「頑張れ」です。


「頑張れ」という言葉は、一瞬優しい言葉にも見えますが、
本人にとってみれば、苦痛以外の何者でもありません。



「頑張れ」




僕自身、本に関することで「いたちか」に説教をしたことがあります。

考え方が古いせいか、やはり納得がいかず、
つい強い口調で言い争ったことがあります。


その時も、「もっと頑張ればええやん!」

「お前の頑張りが足りんからやろ!」と言って、いたちかに死ぬほど激怒されました。






いたちか「何を頑張ればいいんですか?

あなたは私の何を知ってるんですか?

これ以上、何を頑張ればいいんですか?

何も知らないくせに、頑張れ!って言うな!」





確かにそうなんです・・・


俺は、自分の理想論というか、自分の価値観で物事を捉え、
それからはみ出る者に対しては
「それは違うだろ!」と言って、いたちかに説教をしたのかしれません。



もちろん、それは「いたちか」本人に良かれと思って
言ったことなのだが、本人にとっては大迷惑だったのかもしれない・・・



そういう意味で「頑張れ!」という言葉は、言う側にとっては心配してるように見える

都合の良い、とても無責任な言葉なのかもしれない・・・



いたちか「私、いつでも笑っていたいんです。


笑ってる間は・・・


笑っている間だけは、少なくとも幸せだから・・・」




いたちかは、ここでは詳しく書けませんが、
小さい頃から本当に苦労して生きてきました。


俺なんかには想像もつかないくらい・・・



そのためか、いつも自分を見下して生きてきました。


いたちか「どうせ私なんか・・・」



今回、そんないたちかが本を出します。

俺は、売れる売れないよりも、こうやって本を出すことが
いたちかの自信になればと思っています。


これから告知していきますが、今まで通り


「バカだなぁ、いたちかは(´∀`*)ケラケラ」


そんな感じで見てもらえれば嬉しい限りです。


僕らは祭りが好きなんで、あんまり深刻に考えず
楽しくやりましょう☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ


shuji09

いたちか嬢胃痛に苦しむ

shuji07




いたちか「胃がキリキリするねん・・・」



 いたちかが、突如胃の痛みに苦しみ、病院へと駆け込んだ。


kusuri

(病院から貰った薬)


どうやら、ストレスからくる胃炎らしい。




 いたちか「私、知らず知らずのうちに、プレッシャー感じてるんですかね・・・」




 これまで、世間に背を向けて生きてきた「いたちか嬢」


少しでもイヤなことがあると、すぐに背を向けて逃げ出していた・・・



子供の時に背負った深い心の傷・・・


鉄仮面を被り、鋼鉄製のヨーヨーでケンカばかりしてた10代の頃・・・



誰にも言えない苦労を抱えて生きてきた、いたちか・・・


普段は憎まれ口しか叩かない「いたちか嬢」だが、こういう弱気なところを見ると、

やっぱり女の子なんだなと思う・・・



その日の夜、出版の担当者から本の表紙と帯の画像をメールで貰う。


本の売り上げを大きく左右するのが、本についてる帯じゃないかと俺は思う。


まずは興味を持ち、本を手にとってくれることが最大の勝負どころ。


 帯に書いてある言葉で、いかに興味を持ってくれるか?



 早速、送られてきた表紙と共に、帯の方をチェックする。



 帯に書いてある言葉を見て、俺は思わず声を上げた!



 「いやぁ、これいい!(・∀・)この本のことを上手く表現してるよ!」



 さすがに出版社の人だ!


 宣伝費は自腹で4000円しか出せなくても、言葉の感性というか

人の心を引き付ける文章はすぐに出てくるんだな(゚∀゚)




ファンタスティックヽ(゚ω゚= )ノ


マスカラスのブランチャーのように芸術的です!

などと、最大限の褒め言葉を書いて担当者にメールで返信。




次の日の夜・・・


胃痛で苦しんでいる、いたちか嬢から電話・・・


 いたちか「胃が痛いけど、笑い死にするくらい腹いてぇ_| ̄|○


今まで聞いたことないくらいの笑い声が、電話の向こうから聞こえる・・・



逝っちゃったのか?(鬼汗)



いたちか「もうね、あんた最高ですわ(´∀`*)ケラケラ」


 「何がどうしたんだ??(`Д´≡`Д´)??」


いたちか「あんたが褒めちぎった帯の言葉・・・

あれさぁ、私の書いた文章から抜粋された言葉なんですよ(鬼笑)」




Σ(´ⅴ`lll)


いたちか「あんたの感性なんて、所詮はそんなレベルかよ(´∀`*)ゲラゲラ

私の文章ごときで感激の声をあげるなんて・・・


アホかと・・・馬かと鹿かと・・・」




_| ̄|○




 いたちか「あんたのおかげで、胃痛も消えちゃいました(笑)」



汚点だ・・・


 こいつの文章を素で褒めてしまった・・・


心の傷だ_| ̄|○


すまん、いたちかよ・・・




俺の胃が痛くなってきた(;´Д`)ウウッ…


 帯の言葉を見て、上手いと思った時点で負け組確定_| ̄|○


shuji08

いたちか嬢のテレビ戦略

ネットでの宣伝も重要だが、やはりテレビの宣伝は外せない。


 とはいえ、年間何万冊も出版される本を、そう簡単にテレビは取り上げてくれない。


どうしたもんかと悩んでいると、友達の「おのだ教授」からの電話。



そうだ!教授に頼んでみるか!



 おのだ教授は、毎週火曜日の深夜1時20分に放送されているパチンコ番組。

「パチQ」にレギュラー出演しているのだ。


pachiq


左にいるのが「おのだ教授」


福岡地区のみの放送だが、とりあえずテレビに出ることが大事。


どんな形でもいいから、こいつをテレビに出演させたいのだ(/´∇`)/



「いたちかを、何とか教授の力でパチQに・・・

出れるんだったら、どんな形でもいいです。

4人で話している後方で、両手にバケツ持たせて立たせとくだけでもOKなんですが・・・」



 教授「廊下に立たせられてる中学生かよΣ(´ⅴ`lll)



「顔もそこそこいけてるし、何より目押しが大得意!

パチンコ番組にはピッタリだと思うんですが・・・」



教授「僕もね、いたちかさんは好きですよ。

個人的にはね・・・

でも、テレビに出るとなると、ちょっと・・・

 いや、かなり問題が(´Д`;)・・・・・」



「問題('A`)・・・・・」



教授「パチンコ番組に出る女の子がですね、ビシバシ目押し決めてたらどう思います?」



 「・・・ちょっと引くかな(汗)」



 教授「でしょう!あーいう番組では、少し下手なくらいが可愛いんですよ。

それに、いたちかさんって、ビタ押しする時・・・





























いたちか「あ~らよっと(゚Д゚)」


教授「あんた、おっさんかよ_| ̄|○


今時、あんなかけ声出す人、工事現場のおっさんくらいですよ(´Д`;)



 「('A`)・・・・・」



 教授「それに、あの人タバコ吸うじゃないですか・・・」












いたちか「教授!ヤニ切れちゃったよ(゚Д゚)

教授「田舎のヤンキーですか_| ̄|○


 「収録中は、絶対にタバコは吸わせませんから!」



 教授「しかも、吸ってるタバコがハイライトって_| ̄|○

 

tabaco


教授「ギャップに萌えるとか言いますけどね、

あの人のギャップは絶対にマイナス要素ですよ(汗)」



 「テレビはムリかなぁ('A`)



教授「残念ながら・・・」




「お前、ハイライトなんか吸ってんじゃねぇ!

女性が吸うような銘柄にしとけ!ヽ(`д´;)/




いたちか「うっせぇ!缶ピー吸ってた頃よりマシじゃねぇ~か!」



 「缶ピ~吸ってたのかよ(´Д`;)



 いたちか「ハイライトでもいいじゃないかヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン




禁煙しろとは言わんが、便所でこっそり吸ってくれ。


 そうだ!ヽ(゚∀゚*)ノ


今日からお前は「いたリン」だ。


 いたリンコ星からやってきたって嘘ついてやれ。


 脱おっさん宣言だ!いたちか嬢!!!


age

いたちか嬢自信喪失

グッズの制作費は3万以上か・・・


 いたちか「グッズが3万くらいだから、半分の15000円手出ししろって?

今日はBA太宰府のアップルデー!

半分どころか全部の資金を稼いできますよ(*´∀`)ノ



そんな威勢の良いかけ声と共に、お店に消えていった「いたちか嬢」・・・



不安だ(;´Д`)ノ



その日の夜、結果を聞こうと「いたちか嬢」に電話。




 現在電波の届かない場所にあるか、電源が・・・


メールを送っても返事はない・・・



 どうしたもんかと、いたちか日記 を見てみると・・・






















10万負けとるがなΣ(* Д )゚ ゚


 あのバカ・・・


嫌な予感はしてたんだ・・・








いたちか「私、今日は体調いいから

空を飛べそうな気がするんですヽ(゚∀゚)ノ




「Σ(´ⅴ`lll)」



いたちか嬢が不思議少女に変身した時は、必ず大きな失敗をする。


お前は自分がアヒルという事実に、まだ気付いていないのか_| ̄|○


翌日、心配になった俺は朝から「いたちか嬢」にメール配信。




チチキトク 

至急連絡くれたし



10分後、いたちか嬢からの返信メール




オレキトク 

財布の中身が35円 グッズ費用の折半どころか、

残りの宣伝費用3545円も使い込んでしまいました。

宣伝は諦めました。

どうせ宣伝したって、私の書いた本なんか誰も読まないし、

1冊も売れずに返品の山だし・・・

出版社には見捨てられ、月曜日のゴミだしの日に捨てられるんだ_| ̄|○





「('A`)・・・・・」


いかん、いたちか嬢がネガティブになっとる(;´Д`)ノ


 違う!違うぞぉ~!いたちか嬢!



 「確かにお前はゴミだが、普通のゴミとは違うんだ!」


いたちか「じゃぁ、どんなゴミなんですか?」


 「どんなゴミって(・∀・;)・・・・・




修理すれば、また使えるゴミの王様リサイクルゴミ」



いたちか「王様ですか・・・






(゚∀゚)ゴクリ・・・・・

 

いたちか「でも、私はグッズ費用払えないですよ(´Д⊂グスン」


「おっ、俺が全額出すから(;´Д`)ウウッ…」


 いたちか「マジですか!!! 私、今日から頑張るヽ(゚∀゚)ノ



「頼むから、もうスロットはやめてくれ_| ̄|○



失いかけた自信を取り戻し、いたちかのやる気はますます加速する。


 くじけるな!いたちか嬢!


 もう二度と、北斗は打つな!いたちか嬢!!!


shuji05

いたちか嬢の反乱

「グッズの製作も注文したし、宣伝活動にも力を入れていかないとな!」


 いたちか「もうね、あんたの口車には乗せられません!

口ばっかりで、具体的な効果はゼロですやんヽ(`д´;)/

もう、あんたの言うことは二度と聞かない!」




スト発生(;´Д`)ウウッ…




これは予想もしなかった展開だ・・・


何の成果も上げられない俺に対し、いたちかが反乱を起こした。


俺は口だけ番長なのか_| ̄|○


お客の反応は抜群だが、契約の取れない営業マンと同じなのか_| ̄|○



 どうしたもんかと、家に帰ってパソコンを立ち上げてみると、

1通のメールが・・・



 ??(`Д´≡`Д´)??




こっ、これは(゚∀゚;) ・・・・・




























サイバーエージェントの藤田社長からメール

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!



ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ




 「おい!いたちか!メールが来たぞ!メールが!」


 いたちか「メールごときで慌てちゃって(笑)

もうちょっと落ちいてくださいよ( ´_ゝ`)プッ」



 「これが落ち着いていられるか!藤田社長からメールなんだぞ!藤田社長から!」



 いたちか「ふっ、藤田(゚Д゚)・・・・・
























アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

いたちか「何で藤田社長から、あんたにメール来るんですか!」



「いやな、お前の宣伝戦略の一環で、藤田社長メールしたんだよ。

いたちかっていうゴミが、今月末に本を出しますので

もしよろしければ、発売日に・・・


ほんのチョッピリでいいので、

日記に取り上げてくれませんかと・・・」



いたちか「それで返事来たのか???」



 「(゚Д゚)ノァィ

とりあえず、本を読んでから考えてくれるって(/´∇`)/



いたちか「社長が私の本を読んでくれる・・・

しかも、上手くいけば日記に取り上げてくれる・・・




スイマセンでした_| ̄|○




もう迷いません。

あなたにすべてをお任せします。」



 「そうか♪そうか♪一緒に頑張ってくれるか(´Д⊂グスン」



 いたちか「ちなみに、社長さんにはどんなメールを送ったんですか?」



「どんな?って・・・

いたちかという生き物を大いにアピールしておいた(´▽`*)アハハ」



いたちか「アピール(゚∀゚;) ・・・

どんなアピールを???」



 「お前は氷が大好きだということ。

飲み物を注文する時は、必ず・・・


 いたちか「すいません!氷はつぶつぶの大盛りでお願いしますね♪」


 そんなエピソードとか・・・」




いたちか「(゚Д゚)・・・・・」




 「モグモグ風林火山のビタは余裕ってこととか・・・」



 いたちか「社長はスロット分かるのかよ(´Д`;)・・・」



 「女の自立を主張する時は、99%男と別れた直後ってこととか・・・」






























suteneko

いたちか「捨てられても、

一人で生きていくんだい_| ̄|○

 「お前のことを最大限にアピールしておいたヽ(゚∀゚*)ノ ワッチョイ♪」


いたちか「マジでシンデクレ・・・」




社長のバックアップを受け、光が少し見えてきたぞ!

いたちか出版記念ブログ!



「よし、藤田社長に感謝の言葉をお前なりに表現してみろ!」


いたちか「(,,゚Д゚)∩ハイッ!!」



立ち止まっている暇は無い。

ベストセラー目指し、頑張れ!超頑張れいたちか嬢!


shuji04

いたちか嬢のドキドキグッズ製作

「いたちかぁぁぁヽ(A`*)ノ出来たぞぉぉぉ!」


 いたちか「??(`Д´≡`Д´)??何がですか?」


 「絵理○けさんに頼んでいた、マウスパット用のイラストだよ!」


 いたちか「おぉぉぉ!早く見せてくださいよ(*´д`*)ハァハァ」








色違いバージョン





いじらせてください(*´д`*)ハァハァ


 




「とりあえず、これでマウスパットを作ろうと思う。

ついでに、このイラストでピンバッジでも作ってみるか?」


いたちか「おぉぉぉ!ノリノリですね(/´∇`)/


「ただな・・・」


いたちか「何か問題でもあるんですか?」



「いや、宣伝費の残りが2545円しか無くて(;´Д`)ウウッ…

すまんが、お前も自腹で金を出してくれ・・・」




いたちか「はぁぁぁぁぁ?ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!


何で私が金出さなきゃいけないんですか!!!

出版社に電話して、グッズ費用出させてくださいよ!ヽ(`Д´)ノ」



 「('A`)・・・・・」




出版社の担当者に電話・・・


 「すいません・・・今度グッズを作ろうかと思ってるんですよ・・・」


担当者「いいですね!グッズ作るんですか!」


 「そこで・・・


もしよければ、グッズの製作費用の上乗せとか・・・



できたらいいなと思いまして(´▽`*)アハハ」



担当者「グッズ製作費用(゚Д゚)・・・

3000円じゃ足りないんですか?(汗)」



「足りるわけねぇ~だろ(´Д`;)」


担当者「・・・・・ これが最後ですからね!

僕も、今月は結婚式とかあるんで出費がキツイんですよ・・・」


 「ありがとうございまする_| ̄|○




 「喜べいたちか!何とか費用を捻出してきてやったぞ!」


 いたちか「ほっ、本当ですか!ヽ(゚∀゚*)ノ ヒャホゥ♪」


1000円なんだが(ノД`)シクシク


 いたちか「アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

その子供の小遣いよりも、ひどい金額はなんやねん!




 私の期待度は上乗せ1000円なんですかヽ(`д´;)/




「いやね、今月は担当者の人も友人の結婚式とかあるみたいで・・・」



 いたちか「だから、何で自腹が前提やねん_| ̄|○





とりあえず、グッズ作成業者に見積もりを出します。

上乗せ1000円を含む3545円でどれだけやれるか分かりませんが、

何とか値切れたらいいなと思ってます・・・



いたちか「チョクショウ!もうお前らには頼らないよ!





 北斗ぉぉぉぉヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン



グッズ費用捻出の為、今日もいたちかはスロットの稼動に・・・




負けるないたちか!


頑張れいたちか!


ちなみにその台、小役の落ちは悪かったぞヽ(´ー`)ノ


shuji03

いたちか嬢戦略方向転換

さぁ今週も張り切って、いたちかプロジェクトをやっていこう!ヽ(A`*)ノ


そんな張り切る俺とは対照的に、テンションは低めのいたちか。


カズマ「お前、芸人がテンション低くてどうすんだ?」


いたちか「誰が芸人やねんヽ(`Д´)ノ」



テンションの低い「いたちか」は無視して、さっそく次の戦略。


女性を売り出すときに、絶対にかかせないのがイメージビデオ。

水着を着て、海岸で意味もなく笑うビデオのことだ(*´∀`)つ



 「よし、今度の休みの日は、近所の海岸でビデオの撮影だ!」


 いたちか「近所の海岸って・・・唐津の海のことでも言ってんですか?」


 「佐賀と言えば唐津の海だろヽ(゚∀゚*)ノ 」


いたちか「唐津の海って・・・・・




























umi

本当に、こんな寂しい海岸で撮る気ですか?(汗)

自殺志願者と間違われないですか?(;´Д`)ウウッ…」


「死んじゃいかんヽ(´A`)ノ ・・・・・」



 いたちか「なぁ、あんたに一つ聞いていいか?」


 「ん?何だ?」


 いたちか「何かさぁ、あんたの売り出す方向性が大きく間違ってると思うのは私だけ?」




「方向性が間違ってる(゚ω゚; 彡 ;゚ω゚)


間違ってるのか???>俺



唐津の海がマズイのか???



 いたちか「そんな問題じゃね~ヽ(´A`)ノ 」


 いたちか「いやね、サインとかグッズまでは許そう。

意味は分かる。



なんとなくだけどな・・・



でもさぁ・・・



























本を出すことと、イメージビデオってのは、
まったく意味が分からないんですが(;´Д`)ノ」


「(・∀・;)・・・・・」



そうだった・・・


すっかり忘れていたが、いたちか嬢は本でデビューするんだった_| ̄|○

注)もちろん自費出版とかじゃなく、出版社が本気?で売ろうとしている企画出版(´▽`*)アハハ

 あぁ~、もっと遊びたかったのに・・・



そんなわけで、明日からブログのタイトルも

 「いたちか嬢の胸キュン(・∀・)出版化記念ブログ」 にリニューアルし、

新たな気持ちで頑張ります。



 いたちか嬢へ


少しまじめに戦略を考えます('A`)


hosonaga